O型×AB型の相性の傾向 異性編
O型とAB型は理解し認め合うことが大事
O型とAB型の恋愛の初期はO型が戸惑うことが多いようです。
それは、AB型の二面性に対して、どうしてもO型が理解できないことがあるからです。
そういった場面でも、例えばB型なら要領よくAB型に合わせることができます。
あるいはそのまま受け流せることもできます。
A型なら、内心にとどめておいて我慢することもできます。
けれど、O型は納得がいきません。
先日は、イチャイチャしていたかと思うと、今日は、露骨にイチャイチャするのを嫌がってる・・・
これは、AB型が知らない内に心の中で計算(打算)をして、必要時と不必要時の相手の接し方を使い分けているのですが、そう言う態度が人情型のO型には、理解に苦しむというワケです。
これはB型が気分で態度を変えるのともちょっと違います。
このケースの場合は、O型が「人間なんてこんなもんかな」とドライになって割り切る方がいいでしょう。
人間的な熱い思いをAB型にぶつけようとすると、AB型はそれとなく逃げてしまいます。
逃げるだけならまだマシですが、周りに愚痴ることも多いので厄介です。
土壇場で力を発揮する組み合わせ
普段は、付き合いながらもお互いの空間的、時間的な距離がある2人ですが、どちらかが危機に直面している時に最も頼りになるのが、実はこの組み合わせのパートナーなんです。
AB型が落ち込んでいる時、O型の大きな包容力がAB型を救うでしょう。
しかしAB型以外にはあまり効果がありません。
逆に、O型が落ち込んでいる時、AB型のクールな分析はO型に新たな方向性の可能性を与え、精神的に救ってくれます。
つまりO型とAB型の組み合わせは、危機的状況になってはじめて相手の良さが分かるんです。
危機的状況にならないと相手の良さが見えにくいと言うのも、何とももどかしい話しですが、元々相性の良い組み合わせは、危機的状況になると、相手に幻滅して簡単に崩壊してしまう可能性があります。
O型とAB型は逆にそれを乗り越えて絆が深まっていくというワケです。
同姓編でも書きましたが、「じっくり」と相手を理解をしていくことがこの組み合わせでは重要です。
総評
戸惑いながらも、相手に興味を抱く組み合わせです。
時間を掛けて、相手の性格を理解していくことにつきます。
そうすることで、実はにわかカップルよりも奥の深い、周りが一目置く2人になれます。
ポイントは、自分の時間を作りつつ共通の趣味を持つなどして、相手の行動に固執することなく付き合うことです。
すると相手のことを良く観察できることにもつながります。