O型×O型の相性の傾向 同性編
O型とO型は相棒か敵か
O型は頑固な性格というのは、O型の性格の特徴でお伝えしました。
これは、ボーっとしている傾向が強いO型の人も、意外に頑固で自分の意見を譲らない、曲げない所があることからもO型の最も象徴する性格を表しているのではないでしょうか。
その、O型の頑固さが、同じO型とのコミュニケーションでどういう影響を与えるのか?
他人を立てることが多く、周りから八方美人などといわれるO型ですが、最も八方美人を嫌うのが実はO型本人なんです。
ですから、同じO型の相手を前にすると、考え方が合えば最高のパートナーです。
しかし、考え方が納得できなければO型同士は敵となります。
O型同士は仲間にも敵にもなる両極端な関係なんです。
敵となった場合は、お互いがグループ(派閥)を作り、全面戦争に持っていくような結果も・・・会社などの組織内でよく起こりがちなことです。
仲間になった時は、考え方だけでなく、理想や将来像まで同じなので、他のどの血液型との組み合わせよりも相手を信頼します。
O型同士は、意外と簡単に敵か仲間(味方)かはっきりするケースが多く、はっきりさせたくないと思っても、やっぱり敵か味方かハッキリしちゃいます。
O型同士は隠しことが少ない気心の知れた分かり易い仲間
O型同士の組み合わせは、他の組み合わせより隠しことが無いといってもよいでしょう。
O型は八方美人とよく言われるということは、裏を返せば、相手をよく観察しているとも言えます。
良くも悪くも本音を出したいO型は、本音を隠したい時も、「本音を隠したい態度」が表に出てしまいます。
それを、一番観察しているのも相手のO型です。
つまり、O型同士は駆け引きなどすっとばした、ストレートな付き合いが出来る組み合わせなんです。
変に相手を疑ったり探りを入れるより、相手に直接聞くと最速で問題が解決することこともしばしばあります。
そう言った意味で、そのままのO型らしい自分でいれば最も気心の知れた分かり易い仲間となれる組み合わせです。