血液型を詳細に分けると

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血液型を詳細に分けると

血液型は基本的に4種類に分けられます。誰もが知っているA型・B型・O型・AB型ですね。

ところが細かく分けると実は6種類になるんです。ご存じの方も多いと思います。

A型は、AA型とAO型に、B型は、BB型とBO型に分かれます。

これは、お父さんお母さんから片方づつ血液型(遺伝子)をもらうためです。

詳しく書いて見ましょう。

A型(AO型)とA型(AO型)同士では、A型とO型の子が生まれます。

AAのA型、AOのA型、OOのO型です。

ちなみに、片方のA型が、AAのA型でしたら、AAのA型とAOのA型しか生まれません。

他の組み合わせは、

  •  A型× O型の組み合わせは → A型またはO型
  •  A型× B型の組み合わせは → 全ての血液型
  •  A型×AB型の組み合わせは → A型またはB型またはAB型
  •  O型× O型の組み合わせは → O型
  •  O型× B型の組み合わせは → B型またはO型
  •  O型×AB型の組み合わせは → A型またはB型
  •  B型× B型の組み合わせは → B型またはO型
  •  B型×AB型の組み合わせは → A型またはB型またはAB型
  • AB型×AB型の組み合わせは → A型またはB型またはAB型

となります。

日本人の詳細な分布ですが、以下のようになります。

A型AA型8%
AO型31%
B型BB型3%
BO型19%
O型OO型29%
AB型AB型10%

世の中のA型、B型と言われている性格は、AO型、BO型の事を指します。

AA型やBB型はより各血液型の性格が顕著に出ると言われています。

血液型が変化する?

人間は生まれてから、血液型が変化することなんてありません。

骨髄移植は、血液を作り出す骨髄を移植するので、提供者の血液型が違う場合、手術後は提供者の血液型になります。

そう言った特別な要因以外で血液型が途中で変わってしまうなんてことは、ありません。

まぁ常識の範囲のことですが、一応念のため書いてみました。

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